柏屋の建物は、1836年に建てられたもので、建物自体がとても貴重なものであり、それだけでも十分見る価値のある歴史資料館なのですが、毎年2月から2ヶ月間開催されるイベント「岡部宿のひなまつり」では、全く趣向の異なる2つの雛人形を中心に、展示飾り付けが行われます。
1つは「等身大雛人形」で市内の雛人形を製作していた職人が、自らの技術向上のために等身大雛人形の製作を思い立ち、昭和44年に完成しました。
その大きさから段飾りで飾ったのはお披露目の時の1回だけと言われています。その後、藤枝市(旧岡部町)に寄贈され、大旅籠柏屋で毎年飾られるようになりました。
もう1つは山内家雛人形「御殿飾」で1999年に旧岡部町(現藤枝市)の指定有形文化財にもなっており、京風の様式の雛飾りで、京都御所内の御殿をかたどった建物3棟に40体以上の雛人形を配する豪華なもの。箱書きには安政3年(1856年)と記されており、
男女一対の内裏びなを中心として、後宮に仕える女官や、御所に参内する公家など生き生きと表現されています。江戸の終わり頃に製作された雛飾りとしては保存状態が良く、京風の格調高い御殿飾りは、地方に伝わる例としては全国的にも珍しくて貴重なものです。
是非、一度藤枝市(旧岡部町)に足を運んで2つの雛人形を見比べてみてはいかがでしょうか?



岡部宿大旅籠柏屋
住所:〒421-1121 静岡県藤枝市岡部町岡部817番地
TEL/FAX:054-667-0018
営業時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
入場料:大人300円・子供(小学生以下)無料
藤枝市観光協会:http://www.fujieda.gr.jp
温暖な気候に恵まれ、全国でも有数の産地として知られる静岡市のいちご狩りの情報です。
静岡といって思い浮かぶのは、日本有数の茶畑や、最近ではいわゆるB級グルメと言われる富士宮やきそばや黒はんぺんが入った静岡おでんといったところでしょうか。しかし、実は静岡にはまだ知られざる名品があります。それは、いちごです。
いちごは全国的に栽培されていますが、静岡市では石垣栽培という独特の栽培法によりイチゴを育てているイチゴ農園が複数存在します。
石垣栽培とは、100年以上前に久能山東照宮(静岡市駿河区)宮司から分けられた苗を地元民が露地に植えたところ、石垣の隙間に入り込んだ苗から早くに実をつけたことが始まりとされており、山の斜面で水はけのよい土壌で栽培されることからイチゴに甘みがのり、格別な味わいになると言われています。
『いつもとちょっと違う栽培方法で作られたイチゴを食べてみたい』という方は、是非静岡に行ってみるのはどうでしょうか?

いちご農園の検索
静岡市のいちご狩り特集-静岡新聞アットエス
http://www.at-s.com/event/featured/ichigo/
事業資金で年末に急に必要になったところ助けて頂き感謝しています。
担当者より
お役に立てて嬉しいです。いつもご利用ありがとうございます。
喫茶店を開業したばかりで運転資金が必要となり困っていましたが、静岡市の会社なのに対応も早く助かりました。
知人より相談を受けたら静岡市の会社でも紹介したいと思います。
担当者より
お客様の協力もあり、近くの物件と変わらないスピードで調査できました。
ご利用ありがとうございます。
今回、納税資金の融資をしていただきました。
市役所からはただ『納めて下さい。』としか言われず、どうしようかと悩んでいた時にいろいろ相談にのって貰えて助かった。
家は自分一人暮らしで売却の依頼をしてあるので短い付き合いになってしまうと思いますが、よろしくお願いします。
担当者より
相談の際に自宅不動産をかなり安い金額で処分し納税なさろうとしていました。
お客様の大事な財産を少しでも活用出来るお手伝いが出来たこと嬉しく思います。
カードで利用するとついつい使い過ぎてしまい、中々返済が減らないが、その点ワコーなら今まで利用してきて確実に返済してこれたので、またお願いすることにした。
昼休みに行って申込をしてその日の仕事終わりの夕方には借りる事が出来たので助かった。
今回には関係ない事だが、最近亡くなった父の相続に関する話もしたらアドバイスをしてくれて、おかげで話がスムーズに進むこととなり何から何まで助かった。
017年(平成29年)の大河ドラマは 龍潭寺ゆかりの井伊家の当主、
井伊直虎の生涯を描く 「おんな城主 直虎」です |
遠江・井伊氏お家断絶の危機を救った女領主
井伊直虎(いいなおとら)
<次郎法師(じろうほうし)>

「次郎法師と虎松」 ©光山房
◆父:井伊家22代 井伊直盛(なおもり)
◆母:新野左馬助親矩妹(にいのさまのすけちかのりいもうと)(祐椿尼・松岳院)
井伊直虎(次郎法師)は、井伊家第22代当主・直盛の一人娘。
直盛には男子がなく早くより娘の許婚(いいなずけ)として従弟(いとこ)の井伊直親に家督(かとく)を継がせる予定であった。
ところが直親の父が今川氏に殺され、直親(9歳)自身も命を狙われたため、信州へ身を隠すことに。
直虎は直親が亡くなったと思い、龍潭寺で出家し次郎法師を名乗る。
11年後、井伊谷に戻った直親は、直盛の養子となり奥山家の娘と結婚し、虎松(24代直政)が生まれる。
1560年(永禄3年)、桶狭間の戦いで直虎の父・22代直盛戦死。井伊家の家臣多数死亡し、大きな損失を被る。
1562年(永禄5年)、23代直親が謀殺されると井伊家は存続の危機に。
翌年、20代直平死去。井伊の名を継ぐ男子は、直親の遺児、幼い虎松ただ一人となり、1565年(永禄8年) 龍潭寺南渓和尚の計らいで次郎法師はその後見人として井伊直虎と名乗り、女領主として井伊家を支えた。
井伊谷徳政令にみられる政治手腕は優れており、歴代当主に記名はないが
井伊家受難の時代を救った女領主として後世に語り継がれる人物である。
身を隠していた直政を1575年(天正3年)浜松城主 徳川家康公に仕えさせ、出世を見届けた直虎は、1582年(天正10年)8月26日、激動の人生に幕をとじる。
戒名「妙雲院殿月船祐圓大姉(みょううんいんでんげっせんゆうえんだいし)」(南渓過去帳には「月泉祐圓禅定尼(げっせんゆうえんぜんじょうに) 」と記載)
龍潭寺には井伊家墓所があり、直虎は生前結ばれることのなかった直親の隣に祀られている。
龍潭寺(りょうたんじ)
静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1989
TEL. 053-542-0480(代)
FAX. 053-542-0901
親切に相談にのっていただき、助かりました。
担当者より
家の修繕費用を希望とのことで、会社が休みである土日にも拘わらず、申込みの為面談して下さいました。
以前にもご利用くださっている方で、また、お声かけ下さったことを大変感謝しております。
今後とも、よろしくお願いいたします。