悪質業者の被害にあわないために 実例2
横浜市在住の50代女性Bさんは、携帯サイトでみつけた有名クレジット会社の関係会社のような商号を使用した貸金業者(登録番号詐称)に借入れを申込んだところ、信用状況を見たいので大手消費者金融で借入れができるように話しをつけておくから借りてくるように言われた。Bさんは言われたとおり消費者金融で30万円借入れを行った後、業者に連絡すると、最寄りの郵便局でエクスパックを使い『お金、契約書、領収書』などすべての書類と30万円を送るように指示されたためそのとおり送った。しかしその後、業者から融資の実行はなく、連絡も取れなくなった。Bさんは連絡が取れなくなり、おかしいなと気が付くまで、この業者を実在する有名クレジット会社だと思い込んでいた。
(日本貸金業協会資料より)