出来事・ニュース

基準地価、下落率3年連続縮小-低金利やローン減税で住宅需要高まる

出来事,最新情報 2012/09/20

9月20日(ブルームバーグ):全国の全用途平均地価は3年続けて下落率が縮小した。低金利や住宅ローン減税といった政策効果が住宅地需要を支えている。

国土交通省が 19日発表した2012年の基準地価(都道府県地価調査)によると、全国の全用途平均(12年7月1日時点)は、バブル崩壊後21年連続で下落したものの、下落率は2.7%と前年の3.4%から鈍化。三大都市圏では、住宅地が0.9%下落(1.7%下落)、商業地は0.8%下落(2.2%下落)とマイナス幅が縮小した。

東北の被災地を含めてマイナス幅が縮小している都道府県が大部分を占めており、47都道府県のうち、下落率が縮小したのは住宅地で39、商業地で42に上った。愛知県は住宅地が横ばいと1位だった。

全国の住宅地の下落率は2.5%と、前年の3.2%から縮小した。国交省地価調査課の姫野和弘課長は、「安定した住宅需要」が見られる中、地価の下落が長期化したことで「値ごろ感が増し、住宅地を支えている」とみている。7月の新設住宅着工戸数は年率換算値で前月比4%増の87万戸で、同省は持ち直しの動きが継続していると分析。不動産経済研究所によると、12年の全国マンションの発売戸数は前年比15.5%増の10万戸と3年連続で増加する見通しだ。

もっとも、14年から税率が段階的に10%へ引き上げられる消費増税(現行は5%)の影響が今後、出て来かねない。みずほ証券の石沢卓志チーフ不動産アナリストは、「増税前の駆け込み需要などが今後出てくると予想されるため、住宅地の需要は当面は堅調に推移する」と予想する半面、引き上げ後は反動減による落ち込みから、「住宅地の回復傾向が今後もずっと続くかどうかは不透明」とみている。

不動産協会の木村惠司理事長(三菱地所会長)は不動産市場の回復を確かなものとするために「住宅・都市分野における成長戦略を加速していくことが必要」とのコメントを発表。消費税率引き上げに対して、住宅取得に関わる税負担を増加させない措置が不可欠と指摘した。

被災地

東日本大震災で津波や液状化などの被害を受けた地域の一部では、高台などへの住居移転の動きが地価を押し上げた。岩手、宮城、福島の3県は下落率が縮小した。岩手県陸前高田市は昨年は16%下落したが、高台への移転需要から今回住宅地で全国1位の上昇率(14.6%)となった。宮城県は東松島市が9.1%上昇するなど値上がりに転じる地点が増え、宮城県全体での住宅地は東京都と同率(0.6%)の低い下落率となった。

福島県も住宅地、商業地がいずれも下落率が縮小。千葉県浦安市は液状化被害の影響が少なかった地区で地価の回復傾向がみられ、昨年の7.1%下落から1.6%上昇に転じ た。

この結果、地価が大きく上昇した地点の大部分を被災地が占めた。全国の住宅地の上昇率トップ10位の中で1位の陸前高田市のほか、2位は岩手県宮古市、3位から10位はすべて宮城県だった。商業地は上昇率1位が宮城県石巻市(11.8%)で、2位が東京都墨田区業平1丁目(9.8%)。

地価が最も高かったのは、住宅地が東京都千代田区六番町で1平方メートル当たり価格278万円。商業地は東京都中央区銀座2丁目の明治屋銀座ビルで同1970万円だった。

休業のご案内

最新情報 2012/09/14

お客様各位

  コンプライアンス研修会の為   下記期間を休業とさせていただきます。

●休業期間●
 平成24年9月18日(火) ~ 平成24年9月19日(水)

 業務取扱のご案内

 休業中の弊社業務は下記の通りの取り扱となります。ご了解の上、よろしくお願い申し上げます。

◆ 各種お問い合わせなど
 休業中は、メールやお電話等でのお問い合わせに対するご返答などが休止となります。
 休業中にいただいたメール・FAXでのお問い合わせ等につきましては、休業明け営業日(9月20日)以降のご連絡となります。 

 ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。                                                                                                                                                                                                                                                                                                        

                                                                       以上        

南海トラフ地震、死者32万人全壊238万棟か

東海、東南海、南海地震などが同時発生するマグニチュード(M)9級の「南海トラフ巨大地震」について、国の二つの有識者会議は29日、被害想定などを公表した。

 死者数は最大で32万3000人。そのうち津波による死者は全体の7割の23万人に達する。有識者会議では、迅速な避難により津波の死者は8割減らせるとして、国や自治体に対し避難施設や避難路の確保を図るよう求めている。

 有識者会議は3月に震度分布や津波の高さを公表したが、今回はより精度良く計算し、浸水域も求めた。津波や地震の揺れのパターンを組み合わせ、季節・時間別の被害を想定した。

 死者32万3000人となるのは、在宅者の多い冬の深夜に発生し、東海地方の被害が大きいケース。死者数は東日本大震災の死者・行方不明者(約1万8800人)の17倍で、国の中央防災会議による2003年の三連動地震想定の死者2万5000人の13倍。負傷者は62万3000人、救助が必要になる人は31万1000人と推定された。

 死者数が最も少ないのは、在宅率の低い夏の正午に、四国や九州で被害が大きい地震が起きた場合で、3万2000人。

 一方、建物被害が大きくなるのは火気使用の多い冬の午後6時のケース。最大で238万6000棟が全壊・焼失する。

 有識者会議は、防災対策による軽減効果も試算した。深夜に発生した地震の10分後に7割の人が避難を始め、津波避難ビルに逃げ込めれば、津波による死者数は最大で8割減らせるとしている。住宅の耐震化率が2008年現在の8割から9割に向上すれば、建物倒壊数は約4割減少する。

 浸水域は最大で1015平方キロ・メートルと東日本大震災の1・8倍。津波高は3月の発表と大きく変わらず、最も高いのは高知県土佐清水市、黒潮町の34メートル。

 有識者会議では今秋にも電力や上下水道、交通への影響を含めた経済被害の想定を公表し、冬には対策の全体像をまとめる予定。

 中川防災相は29日の記者会見で、南海トラフ巨大地震対策を進めるための特別措置法の制定を目指す考えを示した。

 今回の発表の詳細な資料は、内閣府防災情報のホームページで閲覧できる。

 ◆南海トラフ巨大地震=静岡県沖から四国、九州沖にかけての浅い海溝(トラフ)沿いで発生する地震の中で、想定されうる最大規模(M9・0~9・1)のもの。国の中央防災会議が2003年に公表した三連動地震(M8・7)に比べて、震源域は2倍。

(2012年8月29日23時11分  読売新聞)

 

南海トラフ地震 「最悪の想定」を胸に

最新情報 2012/08/30

南海トラフと呼ばれる、浅い海溝沿いで起きる巨大地震の被害想定を政府が公表した。最悪のシナリオだと、三十二万人を超す犠牲者が出るという。住民を守る防災対策を早く再構築すべきだ。

 駿河湾から四国沖に延びる、浅い海溝のことを南海トラフと呼ぶ。この海溝型の巨大地震はマグニチュード(M)9クラスと予想され、津波が関東から九州にかけての太平洋沿岸部に押し寄せる。東海・東南海・南海の三連動地震だ。

 内閣府の中央防災会議が公表した被害想定は、想像を絶する。東海地方が大きく被災するケースだと、冬の深夜に毎秒八メートルの風が吹いていると、最悪三十二万三千人の死者が出るという。近畿地方のケースは、約二十七万五千人とはじき出されている。津波による犠牲者が多いとされる。

 二〇〇三年にも同会議は、三連動地震の被害想定を出しているが、犠牲者数は最大で約二万五千人だった。今回の推計値は、十三倍以上にも跳ね上がった。

 震源域を陸側に近い方にも広げたため、津波到達時間などが早まった。マグニチュードも8・7から9・1へと引き上げ、津波の高さも大きくなったからだ。東日本大震災の被害が想定外で、その“反省”を踏まえた結果だろう。

 人的被害は最少の想定では、東海地方で約八万人、近畿地方で約五万人と大きな幅がある。どんな地震動かも分からず、M9クラスの巨大地震の発生確率は低いかもしれない。

 ただし、名古屋などの大都市圏が襲われれば、被害が深刻化するのは間違いない。

 地盤の液状化や建物倒壊、浸水、火災、帰宅難民など、さまざまな複合災害が待ち受ける。最悪の事態を回避する防護策はあるはずだ。それぞれの地域で、防災計画の見直しは必至だ。

 防潮堤や水門が機能しないと、犠牲者数は二万三千人も増えるとも指摘されている。ハード面の点検は不可欠といえる。

 ソフト面の重要さも、むろん東日本大震災の教訓だ。住民の立場で、どう避難し、行動すべきなのか、指針を示す必要がある。自宅や勤め先、そのルートに潜む危険を事前に把握すれば、被害の程度は大幅に減らすことができる。その周知徹底が必要だ。

 巨大地震はいつか来る。自分で守るしかないかもしれない。「最悪の想定」を胸に、備えも心構えも万全を期したい。

 

全国 3ヶ月天気予報

全国 3か月予報

(9月から11月までの天候見通し)

平成24年8月23日
気象庁地球環境・海洋部 発表

<予想される向こう3か月の天候>

 向こう3か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
 この期間の平均気温は、西日本と沖縄・奄美で平年並または高い確率ともに40%です。降水量は、西日本太平洋側と沖縄・奄美で平年並または多い確率ともに40%です。

9月 北・東日本、西日本日本海側では、天気は数日の周期で変わるでしょう。西日本太平洋側と沖縄・奄美では、平年と同様に晴れの日が多い見込みです。気温は、北・東・西日本で平年並または高い確率ともに40%です。

10月 全国的に天気は数日の周期で変わるでしょう。北日本太平洋側と西日本、沖縄・奄美では、平年と同様に晴れの日が多い見込みです。

11月 北・東日本日本海側では、平年と同様に曇りや雨または雪の日が多いでしょう。西日本日本海側では平年に比べ曇りや雨の日が多い見込みです。一方、北・東日本太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多く、西日本太平洋側では、平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。沖縄・奄美では、天気は数日の周期で変わりますが、平年に比べ曇りや雨の日が多い見込みです。気温は、西日本と沖縄・奄美で平年並または高い確率ともに40%です。降水量は、西日本と沖縄・奄美で平年並または多い確率ともに40%です。

<向こう3か月の気温、降水量の各階級の確率(%)>

【気  温】
      [北日本]
         3か月
         9月
         10月
         11月
      [東日本]
         3か月
         9月
         10月
         11月
      [西日本]
         3か月
         9月
         10月
         11月
      [沖縄・奄美]
         3か月
         9月
         10月
         11月
【降 水 量】
      [北日本日本海側]
         3か月
         9月
         10月
         11月
      [北日本太平洋側]
         3か月
         9月
         10月
         11月
      [東日本日本海側]
         3か月
         9月
         10月
         11月
      [東日本太平洋側]
         3か月
         9月
         10月
         11月
      [西日本日本海側]
         3か月
         9月
         10月
         11月
      [西日本太平洋側]
         3か月
         9月
         10月
         11月
      [沖縄・奄美]
         3か月
         9月
         10月
         11月
凡例: 低い(少ない) 平年並          高い(多い)

<次回発表予定等>

1か月予報:毎週金曜日 14時30分 次回は8月24日
3か月予報:9月25日(火) 14時
寒候期予報:9月25日(火) 14時
9月の予報については、新しい資料による次回以降の1か月予報を適宜ご利用下さい。

お盆休み、休業のお知らせ!

お知らせ,出来事 2012/08/08

お客様各位

  お盆休業のお知らせ   弊社ではお盆休みとして、下記期間を休業とさせていただきます。

●休業期間●
 平成24年8月11日(土) ~ 平成24年8月19日(日)

 業務取扱のご案内

 休業中の弊社業務は下記の通りの取り扱となります。ご了解の上、よろしくお願い申し上げます。

◆ 各種お問い合わせなど
 休業中は、メールやお電話等でのお問い合わせに対するご返答などが休止となります。
 休業中にいただいたメール・FAXでのお問い合わせ等につきましては、休業明け営業日(8月20日)以降のご連絡となります。 

 ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。                                                                                                                                                                                                                                                                                                        

                                                                       以上                                                                          

梅雨明け:関東から四国で

お知らせ 2012/07/18

気象庁(きしょうちょう)(国(くに)の役所(やくしょ))は17日(にち)、中国(ちゅうごく)・四国地方(しこくちほう)と近畿(きんき)、東海(とうかい)、関東甲信地方(かんとうこうしんちほう)が梅雨明(つゆあ)けしたとみられると発表(はっぴょう)しました。四国地方(しこくちほう)は平年(へいねん)より1日(いちにち)、中国(ちゅうごく)〜関東甲信地方(かんとうこうしんちほう)は4日早(よっかはや)く、本格的(ほんかくてき)な夏(なつ)が訪(おとず)れました。

 17日(にち)は、13時半(じはん)の気温(きおん)が、群馬県館林市(ぐんまけんたてばやしし)で38・4度(ど)、同県伊勢崎市(どうけんいせさきし)で38・1度(ど)、東京都八王子市(とうきょうとはちおうじし)で36・9度(ど)を記録(きろく)するなど各地(かくち)で猛暑日(もうしょび)になりました。気象庁(きしょうちょう)は17日午前(にちごぜん)、14都府県(とふけん)に高温注意情報(こうおんちゅういじょうほう)を出(だ)し、熱中症(ねっちゅうしょう)への対策(たいさく)を呼(よ)びかけました。

 一方(いっぽう)、最高気温(さいこうきおん)が群馬県館林市(ぐんまけんたてばやしし)で37・6度(ど)に達(たっ)した16日(にち)は、共同通信(きょうどうつうしん)の集計(しゅうけい)で熱中症(ねっちゅうしょう)とみられる症状(しょうじょう)で1人(ひとり)が死亡(しぼう)、少(すく)なくとも682人(にん)が救急搬送(きゅうきゅうはんそう)されました。

夜空を彩る花火3万発! 光の乱舞

お知らせ 2012/06/20

長良川花火大会

長良川花火大会
長良川花火大会

●全国選抜長良川中日花火大会
 (7月最終土曜日)
●長良川全国花火大会
 (8月第一土曜日)

全国でも有数の規模を誇る花火大会。両大会とも約3万発の花火が打ち上げられます。
長良川の川原から打ち上げられる花火は金華山をバックに川原が観覧席という最高のロケーションで大観衆を魅了します。
この日は朝から花火が上がり、市内は浴衣を着た人も多く見かけられ花火一色に染まります。
夕方からの夜の部では新作花火や豪快なスターマイン、ナイアガラの滝などなど息をつく間もないほどの迫力です。
花火大会は二週連続で行なわれ、両大会とも規模、人出、打ち上げ場所とも同じです。

スケジュール

例年の基本的な流れをご紹介します。
  9:00頃~  朝の部・昼の部(号砲や彩煙)
 18:00頃~  色玉やスターマインが上がり始めます。
 19:00または19:15  いよいよ夜の部がスタート
 20:45頃   終了

観覧席について

有料の観覧席などはありません。
立入禁止区域以外の河原などでご自由に観覧いただけます。
打ち上げ場所の正面にあたる長良橋の下流北岸(長良川公園)付近が最高のポイントですが最も込み合う場所でもあり場所取りも大変な状態です。

アクセスについて

JR岐阜駅前と名鉄岐阜駅前から臨時バスが運行されます。(午後4時30分頃から)
JR岐阜駅から花火会場まで、徒歩40分程です。
帰りの臨時バスは岐阜市役所前バス停~名鉄岐阜駅・JR岐阜駅間で運行されます。
臨時バスの詳細は花火大会前に岐阜バスホームページに掲載されます。

交通渋滞について

大会当日市内は交通規制がひかれ、午後からは会場周辺道路を中心にはげしく渋滞します。
夜の部が始まる頃には車やバスが動かなくなってしまう場合もありますので、時間に余裕をもってお越しください。
また、終了後も大変混雑し、深夜近くまで混雑は続きます。

駐車場について

会場周辺の駐車場は混雑する上早い時間に満車になってしまいますので、公共の交通機関をご利用下さい。

参考リンク

詳細

開催日

全国選抜長良川中日花火大会・・・7月最終土曜日
 平成24年は、7月28日(土)開催。
 小雨決行、荒天・増水時は9月1日(土)に延期
 開催時間:夜の部 19時15分~20時45分頃
長良川全国花火大会・・・8月第一土曜日
 平成24年は、8月4日(土)開催。
 小雨決行、荒天・増水時は8月25日(土)に順延
 開催時間:夜の部 19時~20時45分頃

場所

長良川畔

アクセス

16:30頃から
JR岐阜駅と名鉄岐阜駅から臨時バスが運行されます。
臨時バスの詳細は大会前に岐阜バスホームページに掲載されます。
それ以前は
JR岐阜駅または名鉄岐阜駅から花火会場行きバスで
「長良橋」または「鵜飼屋」下車
(但し、夕方になるとこの2つのバス停は利用できなくなります)

駐車場

周辺の有料駐車場
花火大会臨時駐車場(詳細は花火大会公式HPをご覧下さい)

問い合わせ

全国選抜長良川中日花火大会
 中日新聞社・普及事業部 TEL:052-221-0671
長良川全国花火大会
 岐阜新聞・岐阜放送事業局 TEL:058-264-1159

地図


東海地震関連情報  東海地震に直ちに結びつく変化は観測されていません

東海地震は、駿河湾から静岡県の内陸部を震源域とする、いつ発生してもおかしくないと考えられている大規模な地震で、現在、科学的な直前予知の可能性がある地震と考えられています。気象庁は、関係機関の協力を得て、東海地域とその周辺に対して、地震活動と地殻変動を24 時間体制で監視しています。観測データに異常が現れた場合、気象庁は、東海地震に結びつくかどうかを「東海地震に関連する情報」で発表します。

  • 東海地震に関連する情報の種類と流れ
  • 東海地域で観測しているデータに何らかの異常が現れた時に発表される「東海地震に関連する情報」について解説しています。

  • 東海地震に関連する情報の発表基準
  • どのような場合に「東海地震に関連する情報」が発表されるのかについて具体的に解説しています。

  • 過去の東海地震に関連する情報の変遷
  • 「東海地震に関連する情報」は、名称の変更など運用を見直してきています。これまで、どのような見直しを行ったか説明しています。

  • 防災気象情報「東海地震関連情報」
  • 「東海地震に関連する情報」について、現在発表している情報、および、過去に発表した情報が確認できます。

    平成24年4月23日
    17時00分
    気象庁地震火山部
    東海地震に関連する調査情報
    ** 見出し **
     これは、東海地震に関連する調査情報(定例)です。地震防災対策強化地 域判定会(定例)で評価した、定例の調査結果の発表です。  カラーレベルは青です。  現在のところ、東海地震に直ちに結びつくとみられる変化は観測されてい ません。  (平成23年3月24日から従来の東海地震観測情報を東海地震に関連す る調査情報に変更しています。)
    ** 本文  **
     本日(4月23日)開催した第312回地震防災対策強化地域判定会(定 例)で評価した、主に前回(3月26日)以降の東海地域とその周辺の地震 ・地殻活動の調査結果は以下のとおりです。 1.概況  現在のところ、東海地震に直ちに結びつくとみられる変化は観測されてい ません。 2.地震活動の状況  静岡県中西部の地殻内では、全体的にみて、2005年中頃からやや活発 な状態が続いています。  浜名湖周辺のフィリピン海プレート内では、引き続き地震の発生頻度のや や少ない状態が続いています。  その他の領域では概ね平常レベルです。  なお、愛知県のプレート境界付近で3月24日から28日にかけて深部低 周波地震が観測されました。この付近では昨年7月から8月に深部低周波地 震がまとまって観測されています。   3.地殻変動の状況  全般的に注目すべき特別な変化は観測されていません。  GNSS観測及び水準測量の結果では、御前崎の長期的な沈降傾向は継続 しています。更に、傾斜計、ひずみ計等の観測結果を含めて総合的に判断す ると、東海地震の想定震源域におけるフィリピン海プレートと陸のプレート との固着状況の特段の変化を示すようなデータは、現在のところ得られてい ません。  なお、上記の深部低周波地震活動と同期して、愛知県のプレート境界付近 に生じた「短期的ゆっくりすべり」に起因するとみられる地殻変動が、3月 23日から28日にかけて、周辺のひずみ計で観測されました。このような 地殻変動が観測されたのは昨年8月以来です。  また、GNSS観測の結果によると、「平成23年(2011年)東北地 方太平洋沖地震」による余効変動が、小さくなりつつありますが東海地域に おいてもみられています。  これは、東海地震に関連する調査情報(定例)です。               (東海地震に関連する調査情報 第1号) **(参考)東海地震に関連する情報の種類とその防災対応等** 【東海地震予知情報】  東海地震が発生するおそれがあると判断した場合に、警戒宣言に伴って発 表。 (防災対応)  テレビ・ラジオ等の情報に注意、東海地震の発生に十分警戒して、警戒宣 言及び自治体等の防災計画に従って行動。 【東海地震注意情報】  東海地震の前兆現象である可能性が高まった場合に発表。 (防災対応)  テレビ・ラジオ等の情報に注意し、政府や自治体などからの呼び掛けや、 自治体等の防災計画に従って行動。 【東海地震に関連する調査情報(臨時)】  東海地域の観測データに通常とは異なる変化が観測された場合、その変化 の原因についての調査の状況を発表。 (防災対応)  テレビ・ラジオ等の情報に注意し、平常どおりの生活。 【東海地震に関連する調査情報(定例)】  毎月の定例の地震防災対策強化地域判定会で評価した調査結果を発表。 (防災対応)  特になし。               (東海地震に関連する情報 第1号)

名古屋市 堀川祭りのご案内 6月5日

2010_堀川まつり
 大まきわら船
2010_堀川まつり
 大山道路引廻し
2010_「名城・堀川まきわら祭り」
 大・中・小まきわら船(2)
1.2012年(平成24年)の予定
2.堀川まつりの歴史
3.堀川まつりの記録
4.あつたっ子/堀川まつりの略歴
5.名古屋開府400年祭「2010年:名城・堀川まきわら祭り」
6.まきわら祝い唄
7.熱田天王祭(南新宮社祭)
8.まきわら船のルーツ:津島天王祭
9.天王祭りの原点は京都:祇園まつり
10.祭神:牛頭(ごず)天王と素戔嗚尊スサノオノミコト

 

堀川の天王まつりとまきわら船
(堀川まつりの歴史)
 まきわら船の起源は“津島天王祭”
 さらに歴史をたどると“京都祇園祭”がルーツだと言われています。
 堀川沿いには洲崎の天王祭、熱田の天王祭が伝わりました。
  <天王祭の流れ>
 まずは上流部、洲崎の天王祭のまきわら船
尾張徳川家6代藩主宗春のときに最盛期を迎え江戸の2大天王祭りの1つになりましたが、その後、橋の数の増加と明治になり尾張藩千賀水軍の衰退により船が動かなくなり明治21年に中止になりました。

 そして下流部の熱田の天王祭は大山。
 平安中期(1004)頃熱田に疫病が流行し、人々は旗鉾をもって洲崎神社、南新宮天王社に疫神を奉ったのが熱田の南新宮天王祭の始りです。
 熱田の天王祭は室町中期(1469年)頃祇園祭の影響もあり傘鉾型の山車が参加し、祇園まつりと同じの山車祭りへと発展ました。

  <洲崎天王祭のまきわら船>
 その後熱田の山車は序々に高くなり江戸中期(1754頃にはすでに田中山、大瀬子山などは20m程の高さの日本一の大山になっていました。
 祭例日は祇園祭(7月中旬~下旬)と同時期に行なわれており、大山や車楽が町中を引廻しされていました。
 熱田 南新宮天王祭は明治になり、市内に電線が架けられるようになり、身動きがとれなくなってきました。
 また、南新宮社も明治4年以降に熱田神宮の内にまとめられ、祭例日も尚武祭(6月21日)に統一されました。
 明治40年頃天王祭の継続が難しくなったため、熱田浜の人々は大山に替わるものとして、同じ祭神のまきわら船を津島に勉強に行きました。
  <熱田天王祭の大山>
 そして明治43年(1910) 尚武祭のまきわら船を完成させたのです。
 戦争での中断をはさみ、戦後祭例日も熱田まつり(6月5日)に変更になり続けられました。
 昭和50年(1975)資金及諸事情のためまきわら船は中止されました。
 現在は熱田神宮内で熱田まつりの献灯まきわらとして続けられています。
 平成2年(1990)市民グル-プにより、ミニサイズではありますが、堀川まつり(熱田天王祭)のまきわら船として復活され、6月の第1土曜日に堀川流域で行われました。
 平成9年からまきわら船は、洲崎神社まで遡るようになり、洲崎と熱田をつなぐ役割を担っています。
  <熱田まつりのまきわら船>
 平成17年市民グループはNPO法人化され、念願の大まきわら船が復活。
 開催日も津島天王まつりと同時期の7月最終土曜日に変更され、新たに水掛祭りや、大山イメージ櫓も復活の試みが追加され、まきわら船と大山が融合した、若者達の参加しやすい祭りへと変身しようとしている。
  <大まきわら船と大山イメージ櫓の試し曳き>

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