東海市・尾張横須賀まつりを観に行こう ~豪華絢爛華麗な山車のどんでん~
~豪華絢爛華麗な山車のどんでん~
■イベント概要
尾張横須賀まつりは氏神様である愛宕神社の例祭に合わせて行われる。
4つの祭組(大門、公通、北町、本町)と5輌の山車があり、いずれも自慢のからくり人形が搭載されている。
土曜、日曜の二日間町を曳き回し、夜は提灯が飾られ夜祭も行われる。
■イベントの流れ
土曜日は住民を対象とした祭であり、日曜日が本楽と呼ばれ一般向けの祭になっている。
愛宕神社前で からくり人形の奉納
11:30~ 愛宕神社
12:00 出発 常滑街道を曳き回し どんでん場
13:30~15:20 町内曳き回し 横須賀まつり一番の見せ場「大どんでん」
15:30~17:30 その後夜の山車巡行に (「大どんでん」は夜の巡航にはない)
■沿革・いわれ
江戸時代の寛文6年に徳川光友が「横須賀御殿」を造営。
地元の人々が殿様の旅情をお慰めしようと「愛宕神社」の例祭に合わせて余興として始められた祭事(傘鉾まつり)が起源。
山車まつりに移行したのは寛政後期でこの地が知多半島一帯の行政、商業の中心となり発展をとげたこから、先人たちが名古屋の「山車まつり」をとりいれ、山車を購入したり建造したりし、5輌の山車でおこなわれるようになった。
■見どころ
「愛宕神社」を出た山車が町内を曳き回され、”どんでん場”において各山車が神社に向かい、「お囃子」と「からくり人形」の奉納を行った後に”だいどんでん”といわれる山車を下ろさず、ぶつけず回転させる妙技を組の名誉と威信をかけて競い合うのが最大のみところ。
夜は提灯がかざられ、夜祭がはじまります。
- 所在地
- 東海市横須賀町 愛宕神社周辺
- 交通
- ■最寄り駅・バス停
名鉄尾張横須賀駅徒歩5分■最寄りのインターチェンジ
知多中央道大府IC又は、知多産業道路横須賀IC - 駐車場
- 無料 50台(大型バス 5台)
- 開催月
- 9月
- 開催日
- 第4土・日曜
- 開催地
- 東海市横須賀町
- 関連
- 横須賀まつり
問い合わせ窓口
|
- 【市町村情報(観光)】
- 東海市ホームページ
http://www.city.tokai.aichi.jp/